- のみ込み代を大きくとります
- ポリカーボネートは簡単には割れませんが、剛性が低いため荷重を受けてたわむ性質があります。
荷重を受けた場合、変形してサッシなどから外れないように「のみ込み代」を大きくとってください。
材料の切断には丸鋸、帯鋸、ジグソー、シャーリングなどを使用します。中でも丸鋸チップソー)は、寸法制度、切断面の仕上り度合が高い道具としてお奨めしています。
ポリカーボネートは、マスキングフィルムをはがさないままで「取付け枠」へ取付け、工事が終わった後、取り除きます。
ただし、シーリング部分のマスキングフィルムは、あらかじめ取り除いておきます。
マスキングフィルムは直射日光にあたると剥がれにくくなることがありますので屋外での施工では、施工後一週間以内に剥がしてください。